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三鷹杉の子幼稚園

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元気っき新聞

2018/12/05 共同制作

<制作展>

 

少しずつ冬の季節へと移り変わり

秋の名残を感じながら  園庭で駆け回って遊ぶ子ども達

 

落ち葉プールに縄跳び 鬼ごっこ 友達のかかわりや遊びの幅が増えてきて

今まで以上に 充実した日々を過ごせるようになりました

 

 

そして 今週末には制作展を控えています

 

今年度の共同制作

 

各学年 それぞれに興味・関心を寄せ

子どもの様子や年齢に見合った題材を取り入れています

 

そして何より 過程を大事にした 制作展を目指して

 

 

 こちらは 年 少 

大好きな絵本『くれよんのくろくん』のお話から

皆で 街づくり

dsc_0580

 

dsc_0576

まずは くろくんになって 線路を 描いたら

  

皆で一斉に街づくり

 

クレヨンを選んでは 描き また 選び

      
      世界に浸りながら どんどん クレヨンを走らせて
     
      自ら描いた対象物を 相手に伝えると 共感し合うように 話しを膨らませていく
     
     こちらの一角では街に悪者登場から パトカーがこんなに集まった展開へ
              
           イメージが掻き立てられると 一気に描きたい意欲は高まる
       
     街が完成すると 新幹線を走らせたい子ども達 
     お話の世界に疑似体験
     自ら作ったもので より想像を膨らましていく 共同制作に
   
            
  次は 年 中 「ザリガニハウス」
   飼育しているザリガニから 思いを膨らませる年中さん達
   お世話する中で ザリガニについて 知ったり 気づいたり
   年中さんにとって ザリガニは クラスの一員
   一人ひとり ザリガニをつくって ザリガニの住み家を作ることのようだが
   皆 作りたい物 こだわりが それぞれある
   
   だから こんな時は みんなで相談
   
   お城のような・・・ 虹色の家にしたいとか・・・
   時には果てない意見に 困ることもあるけど 皆で一つ一つ確認しながらつくっていく
   
   
   
   ゆり組は 階段をどのように作るのか 苦戦中
   結果 ある 子どもの意見で まとまる
   先生は あくまでも お助け役
   すみれ組も
   
   
   海藻や 落ち葉や ウォーター滑り台や 子どもの思いに耳を傾け いろんな素材を
   見立ててつくっていく
   少しずつ 形になっていくと 目の前にある対象物により思いを重ねていき
   
   いつの間にか 友達や先生と知恵を出し合っていく力が 育っている年中さんに
   
   年長は  体験をもとにした共同制作 高尾山遠足
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    年長になると 具体的に捉えたこと 感じたことを相手に伝えたり 受け入れたり
    しながら 進めていきます
    仲間意識も高まり 協力性が一段と 垣間見えます
   
     こちらは ケーブルカーづくり
   
    乗り物が好きだからこそ こだわりもある
   
   ライトがあったことにも気づき どこにつけるか 仲間同士で相談
   dsc_0490
    ライト作りに探してきたのは ラップの芯  役割分担しながら切っていく
   dsc_0487
   こちらは
    高尾山にいたムササビが どのくらいの大きさか 考え中
   
    こちらは 紙粘土で モグラを再現
   
     ムササビの巣穴づくり
    
    dsc_0507
    タコ杉も
    
    時には 仲間同士で意見が違って ぶつかることもあるけど
    先生混じえて みんなで考える
          こちらは 高尾駅の天狗の像
    dsc_0620
   などと それぞれ仲間同士で取り組む姿は 少社会をつくり出しているかのようでした
    皆で体験したことだからこそ より近いイメージで 一緒に目標に向かって
    つくりだしていく
    過程の中で 向かっていく学びが 共同制作のなかには
    たくさんの意味をもたらします
    お伝えしたいことはたくさんありますが あとは制作展で お楽しみ
    保護者の皆様 暖かい服装でお出かけくださいませ

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